韓国語
日本人学習者がよくやる韓国語の間違い
激音・濃音の区別
韓国語には平音(ㅂ/ㄷ/ㄱ)・激音(ㅍ/ㅌ/ㅋ)・濃音(ㅃ/ㄸ/ㄲ)の3系統があります。この区別が甘いと別の言葉になってしまいます。日本語にない音なので、耳と口で反復練習することが大切です。
✕ 誤り
배(船)・패(牌)・빼(引く)をすべて同じ音で発音する
○ 正しい表現
息の出し方と力の入れ方で3つを区別する
連音化(連読)を無視した発音
前の音節のパッチム(終声)が次の音節の頭に子音がない場合、パッチムが次の音節の初声として読まれます。これを無視すると不自然な発音になります。
✕ 誤り
한국어 を「ハン・グク・オ」と区切って読む
○ 正しい表現
한국어 →「ハングゴ(ハン・グゴ)」のように連音で読む
존댓말(敬語)と반말(タメ口)の混用
初対面や目上の人には존댓말、親しい友人・年下には반말を使います。場面をわきまえずに반말を使うと失礼に当たりますが、逆に友人同士でずっと존댓말を使い続けると距離感が出ます。
✕ 誤り
初対面の人に「어디 가?(どこ行くの?)」
○ 正しい表現
初対面には「어디 가세요?(どちらへ行かれますか?)」
助詞の形を間違える(은/는・이/가)
「〜は」にあたる助詞は、前の名詞がパッチムで終わる場合は「은」、終わらない場合は「는」になります。이/가(〜が)も同様のルールがあります。
✕ 誤り
학교는(O)→ 학교이(X)
○ 正しい表現
학교는(学校は)・선생님이(先生が)
鼻音化・流音化などの音変化を知らない
韓国語には連音化以外にも、鼻音化(ㄱ→ㅇ)や流音化(ㄹ+ㄴ→ㄹㄹ)などの音変化ルールがあります。表記通りに読むと実際の発音と大きくズレてしまうことがあります。
✕ 誤り
국민 を「グクミン」と読む
○ 正しい表現
국민 →「궁민(グンミン)」(鼻音化)
用言の語幹と語尾の切り分け間違い
動詞・形容詞の活用は語幹に語尾を接続して作りますが、語幹末のパッチムによって語尾の形が変わります(陰陽母音・ㄹ語幹など)。不規則活用も多くあります。
✕ 誤り
먹다 → 먹아요(X)
○ 正しい表現
먹다 → 먹어요(O)(陰母音語幹には 어요 を接続)
らんぐるの練習会では、実際の会話を通じてこういった間違いを自然に修正していけます。 ネイティブや上級者とのやりとりで、生きた感覚を身につけましょう。
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